カルナバイオサイエンス株式会社

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営業部からのお知らせ

2013年12月16日年末年始休業期間のご案内

お知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
年末年始休業期間のご案内をさせて頂きます。休業期間中は何かとご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

【休業期間】 2013年12月28日(土)から 2014年1月5日(日)まで
1月6日(月)からは、平常どおり営業いたします。 

メールによるお問合せは休業期間中も受付いたしておりますが、当社よりの回答が休業明けになりますことをご了承ください。
また、休業明け暫くは多数のお問い合わせが予想されます。回答までに時間をいただく場合がございますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2013年12月10日新製品が加わりました(アッセイキット1種)

製品・受託サービス

12月10日付で1種のアッセイキットが新たに販売可能となりました。

TR-FRETアッセイキット (800dp)
BMPR1B(ALK6)

当社プロファイリング受託サービスのノウハウを盛り込んだアッセイキットは、受領後すぐにアッセイを開始いただける試薬とプロトコルのセットで、その簡便さが高いリピート購入率に繋がっています。リストにない種をご希望の場合は、お客様のご要望に応じて開発いたします。詳しくは営業部までお気軽にご連絡ください。(E-mail: info@carnabio.com)

2013年12月02日受託サービス(プロファイリング・RPPA)の年間スケジュールを公開しました

製品・受託サービス

当社受託サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。キナーゼプロファイリングサービス、ならびにRPPAセルシグナル解析サービスの年間スケジュール2014年度版を公開しました。原則、前週木曜日午後6時までに受領した被験物質の試験を翌月曜日から開始し、スピーディーかつ信頼性の高いサービスをご提供いたしております。(祝日、測定機器のメンテナンス等で変則の場合がございます。)
ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。 

2013年11月21日2013年 米国リウマチ学会議に出展しました(October 25-30, 2013; 米国)

展示会

カルナバイオサイエンスと米国子会社 CarnaBio USA, Inc.は、10月25〜30日に米国・サンディエゴで開催された「2013年 米国リウマチ学会議(ACR/ARHP 2013)」に初出展し、当社の製品・サービスのご紹介、ならびに商談を行ないました。

公式ウェブサイト: http://www.acrannualmeeting.org/
開催場所:サンディエゴコンベンションセンター(カリフォルニア州サンディエゴ)
小間番号:1833

2013年11月14日プレゼンテーションポスター公開のお知らせ(第3回逆相タンパクアレイ国際ワークショップ)

製品・受託サービス

第3回逆相タンパクアレイ国際ワークショップ(通称RPPA2013)において、当社研究部員2名が発表したプレゼンテーションのポスター(PDF版)を公開します。

公式ウェブサイト : http://rppa2013.com
開催場所 : 神戸大学統合研究拠点コンベンションホール(神戸市中央区)
発表日 : 2013年11月12〜13日

2013年11月14日RPPA2013でポスター発表、企業セミナー、ブース展示を行ないました(11/12-13; 神戸)

展示会

2013年11月12〜13日の日程で開催された第3回逆相タンパクアレイ国際ワークショップ(通称RPPA2013)において、当社研究部員がRPPAセルシグナル解析技術を用いて得た実験結果をポスター発表し(2件)、また、営業部員が企業セミナー、および展示ブースにて当社製品・サービスの紹介を行ないました。セッションの一つには当社の受託サービスをご利用になられたユーザ様が参加されました。欧米の研究者も参加し、活発な意見交換が行なわれ、盛会の内に終了しました。

別途ポスターのPDF版を掲載しますので是非ご覧下さい。 

公式ウェブサイト : http://rppa2013.com
開催場所 : 神戸大学統合研究拠点コンベンションホール(神戸市中央区)
企業セミナータイトル : New Developments in Phospho-Signaling Analysis: Tools and Services from Carna Biosciences

2013年11月06日米国がん学会・米国国立がん研究所・欧州がん研究治療機関合同会議でポスター発表を行ないました (10/19-23; 米国)

製品・受託サービス

2013年10月19〜23日の日程で開催された分子標的とがん治療に関する米国がん学会・米国国立がん研究所・欧州がん研究治療機関合同会議(The 2013 AACR-NCI-EORTC International Conference on Molecular Targets and Cancer Therapeutics)において、当社研究部員がWntシグナル阻害薬をテーマとし、共同研究先である国立がん研究センター研究所の山田哲司先生と共著したポスターの発表を行ないました。当日はメガファーマをはじめ、バイオテック、アカデミックまで幅広いジャンルの研究者様にお立ち寄りいただき、約50名の方々と情報交換することが出来ました。

【写真左】抄録番号: A132(国立がん研究センター研究所の増田万里先生、山田哲司先生と当社研究員による共著での発表)
題名: Development of a small-molecule inhibitor targeting the Wnt signaling pathway

【写真右】抄録番号: B265 (当社研究員と国立がん研究センター研究所の山田哲司先生による共著での発表)
題名: Targeting Wnt signaling: Discovery and characterization of novel thiazole-based Traf2- and NCK-interacting kinase (TNIK) inhibitors

2013年11月01日ClariCELL(TM)サービスに新ターゲットとアッセイキットが加わりました

製品・受託サービス

CAI社のClariCELLTM キナーゼセルベースアッセイサービスに3ターゲット(BTK [C481S], KDR, TEC)が加わりました。また、このたび、アッセイキットの販売も開始いたしました。詳しくは「サービス概要」をご覧ください。ウェブサイトではアッセイキットのプロトールを公開しています。

2013年10月18日新製品が加わりました(アッセイキット7種)

製品・受託サービス

10月18日付で7種のアッセイキットが新たに販売可能となりました。

MSAアッセイキット (800dp/400dp)
ALK[T1151_L1152insT]
ALK[G1202R]
FYN[isoform b]
FYN[isoform a]
KIT[D816E]
MET[D1228H]
MET[M1250T]

当社プロファイリング受託サービスのノウハウを盛り込んだアッセイキットは、受領後すぐにアッセイを開始いただける試薬とプロトコルのセットで、その簡便さが高いリピート購入率に繋がっています。4つの測定系で計329キナーゼ種に対応しています。リストにない種をご希望の場合は、お客様のご要望に応じて開発いたします。詳しくは営業部までお気軽にご連絡ください。(E-mail: info@carnabio.com)

2013年10月04日新製品が加わりました(ワイルドタイプ)

製品・受託サービス

10月4日付で1製品が新たに販売可能となりました。仕様等の詳細は各製品ページをご覧下さい。

キナーゼ蛋白質
https://www.carnabio.com/japanese/product/

カタログ番号 04-111 CDK9/CycK

カルナバイオサイエンスでは、お客様のご希望により各種キナーゼの変異体作製やビオチン化製品の開発も可能です。
リストにない製品をご希望の場合はお気軽にお問合せ下さい。

2013年10月01日株式会社ProbeXを完全子会社化いたしました

お知らせ

カルナバイオサイエンス株式会社は株式会社ProbeXの株式を取得し、2013年10月1日をもって同社を完全子会社化いたしました。発光分子イメージングにおける先端的な企業として研究開発を進めてきたProbeX社の細胞群や技術を活用し、新たなアッセイ系の構築を行ない、当社の創薬支援ビジネスの一つとして提供してまいります。「新生ProbeX」が保有する技術やビジネスモデルの概要をウェブサイトで公開しております。ウェブサイトは、一部リニューアル中の階層もございますが、今後、情報をアップデートしてまいりますので、是非引き続きご覧くださいますよう、お願い申し上げます。

2013年08月05日RPPA2013 参加登録、アブストラクト投稿の受付が開始されました

製品・受託サービス

当社が協賛企業として企画・運営を支援協力する、第3回逆相タンパクアレイ国際ワークショップ(通称RPPA2013)の参加登録、ならびにアブストラクト投稿の受付が開始されました。参加費は無料で、公式ホームページ(http://rppa2013.com) の「Registration」にあるオンラインフォームからご登録いただけます。開催日は2013年11月12日(火曜日)〜13日(水曜日)で、会場は神戸大学統合研究拠点コンベンションホール(ポートアイランド医療産業都市内)です。実行委員会によりますと、ご投稿いただいたアブストラクトからも口頭発表が選ばれるそうですので、奮ってご投稿くださいますよう、お願い申し上げます。

公式ホームページ:http://rppa2013.com

2013年08月02日2013年 米国リウマチ学会議に出展します(October 25-30, 2013; 米国)

展示会

カルナバイオサイエンスと米国子会社 CarnaBio USA, Inc.は、10月25〜30日に米国・サンディエゴで開催される「2013年 米国リウマチ学会議(ACR/ARHP 2013)」に初めて出展し、当社の製品・サービスのご紹介、ならびに商談を行ないます。本会は12,000名を超えるリウマチ性疾患の専門家が研究成果の発表やワークショップを行なう国際的な学術集会です。最近ではチロシンキナーゼJAKパスウェイを阻害する経口関節リウマチ治療薬が日本で初めて承認され、今後もこの分野においてキナーゼ阻害による新治療法が活発に研究・開発されるものと見込まれます。

出席の際は是非お立ち寄りください。

公式ウェブサイト: http://www.acrannualmeeting.org/
開催場所:サンディエゴコンベンションセンター(カリフォルニア州サンディエゴ)
小間番号:1833

2013年07月25日新製品が加わりました(ALK2変異体)

製品・受託サービス

7月25日付で1製品が新たに販売可能となりました。仕様等の詳細は各製品ページをご覧下さい。

キナーゼ蛋白質
https://www.carnabio.com/japanese/product/

カタログ番号 09-149 ALK2(ACVR1)[Q207D]

カルナバイオサイエンスでは、お客様のご希望により各種キナーゼの変異体作製やビオチン化製品の開発も可能です。
リストにない製品をご希望の場合はお気軽にお問合せ下さい。

2013年07月22日CRELUX社結晶化サービスにEGFR変異体4種が加わりました

製品・受託サービス

本日付で新たにEGFR変異体4種がサービス可能となりました。

【Kinase】 EGFR[G719S], EGFR[L858R], EGFR[T790M], EGFR[T790M/L858R]

EGFRは細胞増殖と移動を含む複数のシグナル経路において重要な役割を演じるターゲットです。

写真 : EGFR[T790M/L858R] の結晶(クレラックス社提供)

その他のラインアップ、サービスの詳細はHP、チラシでご確認ください。リストに掲載されていないターゲットも対応可能な場合があります。是非お気軽に営業部までお問合せください。

2013年06月28日新製品が加わりました(変異体、ビオチン化)

製品・受託サービス

6月28日付で3製品が新たに販売可能となりました。仕様等の詳細は各製品ページをご覧下さい。

キナーゼ蛋白質
https://www.carnabio.com/japanese/product/

カタログ番号 09-148        ALK2(ACVR1)[R206H]

ビオチン化キナーゼ蛋白質
https://www.carnabio.com/japanese/product/protein8.html

カタログ番号 07-441-10-20N        BTN-MAP2K1 inactive
カタログ番号 04-452-20N        BTN-p38α(MAPK14)

カルナバイオサイエンスでは、お客様のご希望により各種キナーゼの変異体作製やビオチン化製品の開発も可能です。
リストにない製品をご希望の場合はお気軽にお問合せ下さい。

2013年06月17日第8回 Protein Kinases In Drug Discovery に出展します(July 8-9, 2013; 米国)

展示会

カルナバイオサイエンスと米国子会社 CarnaBio USA, Inc.は、7月8、9日に米国・ボストンで開催される創薬におけるキナーゼ蛋白質をフォーカスした学会「第8回 Protein Kinases In Drug Discovery」ゴールドスポンサーとして運営を支援協力いたします。また、会場内でブースを設置し、当社の製品・サービスのご紹介、ならびに商談を行ないます。本会にご出席の際は是非お立ち寄りください。

公式ウェブサイト: http://www.gtcbio.com/preview/proteinkinases/
開催場所:ウェスティン コープリープラザ(マサチューセッツ州ボストン)

2013年06月14日NTRC社 解析サービスのページを更新しました

製品・受託サービス

オランダ Netherlands Translational Research Center B.V. (NTRC) 社が開発したヒト腫瘍細胞株を用いた解析サービスの紹介ページを更新しました。
ヒト腫瘍細胞株パネル「Oncolines™」のご発注から、「Oncolines™」のフォローアップ試験としてご利用いただける薬剤併用効果解析サービス「SynergyFinder™」において解析結果を得るまでの一連の流れを示すサービスフローや、各サービスのデータ解析サンプル等を掲載し、ページの拡充を図りました。また、併せてダウンロードカタログ、サービス申込書を更新しました。
サービスに関しご不明な点がございましたら、当社営業部(直通:078-302-7091)までご連絡ください。 

2013年06月13日第3回逆相タンパクアレイ国際ワークショップに協賛しています

お知らせ

当社は、2013年11月12日(火曜日)〜13日(水曜日)に神戸大学統合研究拠点コンベンションホール(神戸市中央区)で開催される、第3回逆相タンパクアレイ国際ワークショップ(通称RPPA2013)の協賛企業として、本ワークショップの企画・運営を支援協力いたします。第1回は2011年(米国・ヒューストン、参加者125名)、第2回は2012年(英国・エジンバラ、同225名)に開催され、第3回も欧米から100名以上の参加が見込まれる、成長著しい国際ワークショップで、当社研究員がポスター発表を行なう予定です。この度、公式ホームページが公開され、当社ホームページトップ画面にバナーリンクを設置いたしました。是非ご覧ください。

公式ホームページ:http://rppa2013.com

2013年05月31日新製品が加わりました(STKキナーゼ、ビオチン化)

製品・受託サービス

5月31日付で3製品が新たに販売可能となりました。仕様等の詳細は各製品ページをご覧下さい。

【キナーゼ蛋白質】
https://www.carnabio.com/japanese/product/

カタログ番号 04-116        PCTAIRE1(CDK16)/CycY

本改良品のリリースに伴い、既存製品04-115 PCTAIRE1(PCTK1)を終売とさせていただきます。予めご了承ください。

ビオチン化キナーゼ蛋白質
https://www.carnabio.com/japanese/product/protein8.html

カタログ番号 04-452-10-20N        BTN-p38α(MAPK14)[inactive]
カタログ番号 05-412-11-20N        BTN-IKKα(CHUK)[inactive mutant]

カルナバイオサイエンスでは、お客様のご希望により各種キナーゼの変異体作製やビオチン化製品の開発も可能です。
リストにない製品をご希望の場合はお気軽にお問合せ下さい。

2013年05月20日ACD社セルベースチロシンキナーゼアッセイに新ターゲットが加わりました

製品・受託サービス

本日付で 【セルベースチロシンキナーゼアッセイ】 に5つの変異体が加わり、パネルは69種に拡大しました。

https://www.carnabio.com/japanese/product/live-cell.html

受託サービスは1ターゲットからご利用可能で、化合物の阻害率、またはIC50値(8点)の測定を行ないます。 

当社ではこれら4つの変異体を含む合計166種を取り揃え、in vitro において細胞内のATP濃度を想定したプロファイリング【ATP濃度1mM試験サービス】も行なっております。ご利用の際は当社営業部(直通:078-302-7091)までご連絡ください。 

2013年04月19日プレゼンテーションポスター公開のお知らせ (2013年 米国癌研究会議)

製品・受託サービス

おまたせいたしました。当社製品、サービスに関する研究内容を纏め、4月6〜10日に米国・ワシントンD.C.で開催された米国癌研究会議(AACR)において発表したプレゼンテーションのポスター、二枚をHPで公開します。 

一枚は、当社研究開発部の研究員がマイクロアレイ技術について発表したもので、もう一枚は、当社、ならびに当社欧州代理店がNovartis Pharma AG様(スイス・バーゼル)と共著で当社のQSS Assist ELISAキットについて発表したものです。以下のファイルをクリックの上、ご覧ください。

2013年04月17日米国癌研究会議(AACR)併設展示会に出展、ポスター発表しました(Apr 6-10, 2013; 米国)

展示会

4月6日〜10日に米国・ワシントンD.C.で開催された米国癌研究会議(AACR)の併設展示会において、カルナバイオサイエンスは米国子会社(CarnaBio USA, Inc.)と共同で出展し、当社の製品、サービスの紹介を行ないました。AACRは American Association for Cancer Research の略称で、世界各国から17,000人を超える研究者や専門家が参加する年次総会です。日本からも多くの研究者が参加し、最新の研究成果や情報を交換する場となっています。当社ブースにも国内外から多くの方にお立寄りいただき、まことにありがとうございました。また、会期中、当社が独立行政法人国立がん研究センターより技術移転を受け、新たに開発した受託アッセイサービス「RPPAセルシグナル解析サービス」、ならびに、「QSS Assist™アッセイキット」に関するポスター発表を行ないました。メガファーマをはじめ、バイオテック、アカデミックまで幅広いジャンルの研究者様にお立ち寄りいただき、約140名の方々と情報交換することが出来ました。ポスターのPDF版を後日ホームページに掲載しますので是非ご覧下さい。 

公式ウェブサイト: http://www.aacr.org
開催場所: Walter E. Washington Convention Center (ワシントンD.C.)
小間番号: 401

【写真左】抄録番号: 5165 (当社研究開発部の研究員による発表)
題名: Pathway oriented phospho-proteomics analysis with reverse phase protein array (RPPA) technology in cell growth and cancer therapy

【写真右】抄録番号: 4541 (Novartis Pharma AG、当社、当社欧州代理店による共著での発表)
題名: Highly sensitive kinase assays combining Carna Biosciences QSS Assist ELISA reagents with the Meso Scale Discovery MULTI-ARRAY platform

2013年03月25日ACD社セルベースチロシンキナーゼアッセイに新ターゲットが加わりました

製品・受託サービス

本日付で 【セルベースチロシンキナーゼアッセイ】 に3つのターゲットが加わり、パネルは64種に拡大しました。また、カタログをリニューアルいたしました。

https://www.carnabio.com/japanese/product/live-cell.html

受託サービスは1ターゲットからご利用可能で、化合物の阻害率、またはIC50値(8点)の測定を行ないます。 

当社ではこれら4つの変異体を含む合計166種を取り揃え、in vitro において細胞内のATP濃度を想定したプロファイリング【ATP濃度1mM試験サービス】も行なっております。ご利用の際は当社営業部(直通:078-302-7091)までご連絡ください。 

2013年03月19日米国癌研究会議でRPPAに関するポスタープレゼンを行ないます

製品・受託サービス

4月6〜10日に米国・ワシントンD.C.で開催される米国癌研究会議(AACR)において、当社が独立行政法人国立がん研究センターより技術移転を受け、新たに開発した受託アッセイサービス「RPPAセルシグナル解析サービス」、ならびに、「QSS Assist™アッセイキット」に関するポスター発表を行ないます。会議にご出席の際は是非お立ち寄りください。併設展示場におきましてはブースを設けております。(小間番号:401)

また、同会議において、国立がん研究センター研究所の増田万里先生も「Genomic and proteomic profiling of signaling pathways targeted by a multi-kinase inhibitor, sorafenib」と題し、RPPAセルシグナル解析テクノロジーに関するポスターを発表されるご予定です。併せてご覧ください。 


抄録番号: 5165 (当社研究開発部の研究員による発表)

題名: Pathway oriented phospho-proteomics analysis with reverse phase protein array (RPPA) technology in cell growth and cancer therapy

発表日時: 2013年4月10日(水曜日)8:00 AM -12:00 PM

場所: ホールA-C、セクション 24、ポスターボード番号 13


抄録番号: 4541 (Novartis Pharma AG、当社、当社欧州代理店による共著での発表)

題名: Highly sensitive kinase assays combining Carna Biosciences QSS Assist ELISA reagents with the Meso Scale Discovery MULTI-ARRAY platform

発表日時: 2013年4月9日(火曜日)1:00 PM - 5:00 PM

場所: ホールA-C、セクション 44、ポスターボード番号 10


抄録番号: 4654 (国立がん研究センター研究所の増田万里先生による発表)

題名: Genomic and proteomic profiling of signaling pathways targeted by a multi-kinase inhibitor, sorafenib

発表日時: 2013年4月10日(水曜日)8:00 AM -12:00 PM

場所: ホールA-C、セクション 1、ポスターボード番号 15

2013年03月08日NTRC社 ヒト腫瘍細胞株パネルの紹介ページを公開しました

製品・受託サービス

オランダ The Netherlands Translational Research Center B.V. (NTRC) 社が開発した「ヒト腫瘍細胞株パネル」の紹介ページを公開しました。「Oncolines™」は同社が用意した44種のがん細胞株に対する化合物の阻害作用を細胞増殖を指標に測定するもので、当社のRPPAセルシグナル解析サービスを併用すれば、細胞の増減のみならず細胞内のキナーゼを含むタンパク質のリン酸化を包括的、系統的に解析することが可能です。Oncolines™ のフォローアップとしてご利用いただける「SynergyFinder™」、低分子化合物の特異性の指標となるEntropy Scoreを用いて特異性の高い低分子キナーゼ阻害剤を創出する創薬支援サービス「EntropySelect™」と併せてお申込みの受付を開始しております。サービスの詳細は営業部までお気軽にお問合せください。(E-mail: info@carnabio.com)

2013年03月01日新製品が加わりました(4種)

製品・受託サービス

3月1日付で4製品が新たに販売可能となりました。仕様等の詳細は各製品ページをご覧下さい。

<キナーゼ蛋白質>
カタログ番号 02-147        AMPKα1/β2/γ1(PRKAA1/B2/G1)
カタログ番号 02-148        AMPKα2/β2/γ1(PRKAA2/B2/G1)

<蛋白基質>
カタログ番号 00-008        EIF4EBP1

<ビオチン化キナーゼ蛋白質>
カタログ番号 08-436-20N        BTN-FGFR4

ビオチン化キナーゼ蛋白質のラインアップは全59種となりました。製品の大半はお客様のご要望により開発、製品化されたものです。リストにない種をご希望の場合はお気軽にお問合せ下さい。(E-mail: info@carnabio.com)

2013年02月20日CRELUX社 結晶化サービスに2つの創薬支援ツールが加わりました

製品・受託サービス

ヒット化合物探索のための新たなプラットフォーム「INTRACT」と、フラグメントベースドドラッグデザイン「i2c」を以下のページでご紹介しています。是非ご覧ください。

https://www.carnabio.com/japanese/product/crystallography-drug-discovery.html

2013年02月05日今年も米国癌研究会議(AACR)併設展示会に出展します(Apr 6-10, 2013; 米国)

展示会

4月6〜10日に米国・ワシントンD.C.で開催される米国癌研究会議(AACR)の併設展示会において、カルナバイオサイエンスは米国子会社    CarnaBio USA, Inc.    と共同でブースを出展し、当社の製品・サービスのご紹介、ならびに商談を行ないます。
AACRは American Association for Cancer Research の略称で、世界各国から16,000人を超える研究者や専門家が参加する年次総会です。日本からも多くの研究者が参加し、最新の研究成果や情報を交換する場となっています。
また、今年は会場にて当社研究員がポスター発表を行ないます。会議にご出席の際は是非お立ち寄りください。

公式ウェブサイト:    http://www.aacr.org
開催場所:    Walter E. Washington Convention Center (ワシントンD.C.)
小間番号:    401

2013年01月31日CAI社 セルベースアッセイサービスにJAK3が加わりました

製品・受託サービス

ClariCELLTM キナーゼセルベースアッセイサービスにJAK3が加わり、このターゲットを含む受託試験のお申込みを明日2月1日より承ります。

本サービスは米国Cell Assay Innovations(CAI) 社が開発したもので、細胞内セリン・スレオニンキナーゼ、およびチロシンキナーゼのアッセイを可能とし、化合物の阻害率、またはIC50値(8点)の測定を行ないます。現在、パネル拡大に向けて鋭意開発を進めておりますが、キナーゼタンパク質/基質の組合せや、シングル・マルチフォーマットに限らず、お客様のご要望に応じたアッセイ開発も行ないます。また、化合物プロファイリング・スクリーニングのほか、対象キナーゼを組み込んだ細胞(HEK293)をキットとしてご提供も可能です。詳しくは営業部までお気軽にお問合せください。(E-mail: info@carnabio.com)

本サービスを使って細胞内のキナーゼに対する低分子化合物の阻害活性を検出した結果を紹介しています。 
以下ページで 「サービス対象キナーゼ」 リスト内のキナーゼ名をクリックしてご覧ください。
https://www.carnabio.com/japanese/product/clari-cell.html

2013年01月29日当社研究員が論文発表を行ないました

お知らせ

当社受託試験部の北川大輔が下記の通り論文発表を行ない、Genes to Cells 誌のオンライン版に掲載されました。
テーマは、「チロシンキナーゼ阻害剤のキナーゼ阻害活性プロファイル」であり、アブストラクトを以下のサイトでご覧いただけます。 

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/gtc.12022/abstract

全文(PDFファイル)をご希望の方は営業部までお気軽にご連絡ください。(E-mail: info@carnabio.com)

    
<著者のコメント>
本論文では、臨床で用いられている9種類のキナーゼ阻害薬について、300種類以上のキナーゼからなるヒトキナーゼパネルに対する阻害プロファイルを調べた結果を報告しました。アッセイにはクリーンな結果が安定して得られる Mobility Shift Assay を中心に用いており、実験間において極めて高いIC50値の再現性を得ています。

プロファイリングは2種類のATP濃度(キナーゼそれぞれのKm値と細胞内でのATP濃度に近いとされる1mM)で行いました。特に、Km値でのプロファイリングは阻害剤の効果をより鋭敏に検出できるため、未知のターゲットキナーゼの同定に有用です。また、細胞内のATP濃度に近い1mMでのプロファイリングでは、キナーゼの阻害プロファイルを基に、生体内での実際の効果や副作用の推測が可能となります。 

In vitro のキナーゼプロファイリングは決して万能とはいえませんが、キナーゼ阻害剤についての再現性の高い豊富な情報を、比較的安価に、かつ迅速に入手することが可能です。初期スクリーニングとしての利用はもちろんのこと、細胞アッセイや動物実験の結果と組み合わせることにより、薬効や選択性の向上ならびに作用機序の解明等のための有益な基礎データとなります。

2013年01月21日CRELUX社結晶化サービスに5ターゲットが加わりました

製品・受託サービス

本日付で新たに以下5種のターゲットが販売・サービス可能となりました。結晶化が可能なキナーゼ蛋白質や、疾患に重要な細胞内の蛋白質のラインアップ数が世界最大を誇るCRELUX社は70パーセント以上の顧客がリピーターという信頼性の高いサービスプロバイダーです。今回注目のターゲットは、クレブズ回路のキーとなるサイトゾル酵素IDH1とその変異体で、IDH1の突然変異はしばしば多くのがん、例えば急性骨髄性白血病や初期の神経膠腫で生じることが分かっています。ラインアップの詳細はHP、チラシでご確認ください。リストに掲載されていないターゲットも対応可能な場合があります。是非お気軽に営業部までお問合せください。

【Kinase】 DYRK1A, MAPK13
【Epigenetic Target】 TAF1
【Cancer Metabolism】 IDH1, IDH1 R132H

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