製品・受託サービス

Live-cell Kinase Assays

カルナバイオサイエンスは米国Advanced Cellular Dynamics(ACD) 社が開発したセルベースチロシンキナーゼアッセイパネルを用いたプロファイリング受託サービスを提供しております。本サービスはヒトチロシンキナーゼを発現させた細胞を用いて、それぞれのチロシンキナーゼに対する化合物の阻害作用を明確にすることが出来ます。細胞内でのキナーゼ阻害作用を研究するのに最適です。また、プロファイリングサービスのほか、リストに掲載されている Ba/F3 細胞の提供もいたします。条件等、詳しくは営業部までお問い合わせください。
アッセイの原理の詳細、図解はこちらをご参照下さい。
2つのプロファイリング測定サービス
  1. IC50値測定 (阻害率を3倍希釈系列10濃度で測定(n=2)し、IC50値を算出)
  2. 阻害率測定 (10倍希釈系列3濃度での測定(n=2))
ACD社 セルベースチロシンキナーゼアッセイ

市場最大、93種のチロシンキナーゼがアッセイ可能!

93 Tyrosine Kinases
ABL (BCR-ABL) EphA1 FGFR3 HER2(ERBB2) PDGFRβ
ALK EphA3 FGFR3 [K650M] HER3 (ERBB3) RET
ARG (ABL2) EphA4 FGFR3/BAIAP2L1 IGF1R RET [V804M]
AXL EphA5 FGFR4 INSR RON (MST1R)
BLK EphB1 FGFR4 [V550E] JAK1 ROR1
BMX EphB2 FGR JAK2 ROS (ROS1)
BTK EphB4 FLT1(VEGFR1) JAK3 RYK
CCK4 (PTK7) FAK FLT3 KDR(VEGFR2) SRC
DDR2 FGFR1 FLT3-ITD KIT SYK
EGFR FGFR1 [V561M] FLT3-ITD [D835V] KIT[D816V] TIE1
EGFR[D746-750] FGFR2 FLT3-ITD [D835Y] KIT[K642E] TIE2
EGFR
[D746-750+T790M]
FGFR2 [K660E] FLT3-ITD [F691L] KIT[N822H] TRKA (NTRK1)
EGFR [L858R] FGFR2 [K660N] FLT3-ITD [Y842C] KIT[T670I] TRKB (NTRK2)
EGFR
[L858R+T790M]
FGFR2 [N550K] FLT3-ITD [Y842H] KIT[V654A] TRKC (NTRK3)
EGFR[L858R+C797S] FGFR2 [V565I] FLT4(VEGFR3) LCK TYK2
EGFR
[L858R+T790M+C797S]
FGFR2/AFF3 FMS (CSF1R) LYN TYRO3
EGFR[L861Q] FGFR2/BICC1 FRK MER (MERTK) ZAP70
EGFR
[L861Q+T790M]
FGFR2/CASP7 FYN MET  
EGFR [T790M] FGFR2/CCDC6 HCK PDGFRα  

ACD社が開発したセルベースチロシンキナーゼアッセイパネルは、Daley & Baltimore (1988)* およびJonathan S.Melnick et al.(2005)** の研究に基づいて作られております。ヒトチロシンキナーゼを形質導入したBa/F3細胞の生存、増殖を指標にキナーゼに対する化合物の作用を評価します。

93種のチロシンキナーゼから目的のキナーゼをお選び下さい。化合物の阻害率、またはIC50値の測定を行ないます。セルベースチロシンキナーゼアッセイパネルを用いて臨床で使われているキナーゼ阻害薬をプロファイリングした結果は、既に報告されている結果と良く一致することを確認しております。

* Daley & Baltimore; Proc. Natl. Acad. Sci. U S A. 1988; 85(23):9312-6
** Melnick et al., pnas.0511292103

ACD社について

Advanced Cellular Dynamics社(米国シアトル)は独自にチロシンキナーゼのセルベースアッセイパネルを開発し、それを用いたプロファイリング・スクリーニングサービスを提供する会社です。同社は創薬のターゲットとして重要なチロシンキナーゼ遺伝子ファミリーのセルベースアッセイには多くの実績があり、アッセイパネルの拡大にも積極的に取り組んでおります。 http://advancedcelldynamics.com/

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