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Mobility Shift Assay
(MSA)/IMAP™
キナーゼアッセイ 受託サービス
基質のリン酸化/非リン酸化を測定することにより、ダイレクトなリン酸化を評価いたします。お選び頂いたご希望のキナーゼをターゲットとしたMobility Shift AssayまたはIMAP™プラットフォームでの化合物測定サービスです。ATP濃度はKm値付近、または1mMから選択可能。ゆっくりとターゲットに結合するSlow Binder化合物の評価にはプレインキュベーションサービスのご利用をお勧めいたします。
ご希望のターゲットに対してIC50値算出・阻害率測定試験を提供いたします。各アッセイ条件についてはProfiling Bookを、試験スケジュールについては年間スケジュールをご参照頂き、申込書にご依頼内容をご記入の上メール添付にてinfo@carnabio.com宛にご提出ください。試験内容に関するご質問、ご相談はこちらからお問い合わせください。
脂質キナーゼを対象に化合物の評価をご希望される場合はADP-Glo™ 受託サービスをご利用ください。
ターゲットで探す
- 全ターゲット
- チロシンキナーゼ全て
- セリン/スレオニンキナーゼ全て
- ワイルドタイプキナーゼターゲット
- カスケードアッセイターゲット
パネルで探す
ご希望のパネルをクリック頂きますと、各パネル詳細がご覧頂けます。
ATP 濃度を選んでターゲットを探す
ATP濃度はKm値付近に加え、1mMでの測定も提供しております。
1mMATP濃度を用いてより生体に近い環境で測定することにより化合物の特性を見極めることが出来ます。

全ターゲットリストページにある「ATP濃度で絞り込む」機能でターゲットがご覧いただけます。
プレインキュベーションサービス
ターゲットキナーゼへの結合速度が非常に遅い阻害剤の本来の阻害活性を評価するにはプレインキューベーション試験をお勧めいたします。
本試験では、通常試験条件に室温での事前30分インキュベーションを加えIC50値算出試験を行います(室温での活性安定が確認されたキナーゼのみで実施しております)。

- キナーゼ阻害剤の作用の経時変化(ATP=1mMで測定)
- p38αキナーゼに対する化合物の阻害効果を継時的に検討しました。一般的な阻害剤である SB202190 は、反応開始直後からキナーゼ反応の阻害を示すのに対し、slow binderとして知られる BIRB796 は時間の経過につれて阻害率が上昇しました。
>300キナーゼターゲットに対してMobility Shift Assayをメインに実施したの60種のFDA承認キナーゼ阻害剤のプロファイリングデータ公開中。
アッセイスケジュール
2025年2月 | ||||||
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2025年3月 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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