2025年10月27日Pseudokinase(偽キナーゼ)の販売が始まりました
製品・受託サービスPseudokinase(偽キナーゼ)は、構造的にはキナーゼに類似していますが、リン酸化反応の触媒に必要なアミノ酸残基を欠いているため酵素活性を持たないタンパク質で、ヒトキナーゼ全体の約10%を占めています。多様な疾患との関連が示唆されており、創薬ターゲットとして酵素活性に依存しない新たな治療戦略の可能性を広げています。当社Pseudokinaseは幅広い用途でご活用頂けるビオチン化タンパク質として製品化されております。
カタログ番号 08-618-20C BTN-JAK2(JH2)
カタログ番号 08-619-20C BTN-TYK2(JH2)
カタログ番号 08-620-20C BTN-ERBB3(HER3)
カタログ番号 09-403-20N BTN-IRAK3
カタログ番号 09-408-20N BTN-MLKL
ビオチン分子が1つだけN端末またはC端末にバイオロジカルにラベリングされているカルナ提供ビオチン化タンパク質は、物質間の相互作用を評価するアフィニティ測定はもちろんのこと、その他多くの用途にも幅広くご利用頂ける製品です。是非お試しください。
